叢生（そうせい）とは
歯のでこぼこ、八重歯、ガタガタといった状態です。
叢生の原因
あごと歯の大きさのバランスが悪いために、歯が凸凹に生えたり重なったりしている状態です。
叢生を放置した場合の将来的なリスク
歯ブラシが届かない部分が多くなるため、虫歯や歯周病を起こしやすく、歯周病で歯を失う危険性が高くなる可能性があります。
叢生の治療例
| 主訴 | 前歯のガタガタが気になる |
|---|---|
| 診断名 | 上下顎前歯部叢生を伴うAngle classⅡ-1 skeltal1 不正咬合 |
| 年齢 | 24歳6ヶ月 |
| 使用した主な装置名 | マルチブラケット装置 |
| 抜歯/非抜歯および抜歯部位 | 抜歯、上下顎第一小臼歯 |
| 治療期間 | 2年 |
| 費用の目安 | 81万 |
| リスク副作用 | 歯肉退縮、歯根吸収、知覚過敏、虫歯、歯肉炎、う蝕の発現、歯周病の悪化 |
Before
After
