医院ブログ

2021/01/31

矯正装置装着時の歯ブラシについて

皆さんこんにちは、そして大変遅くなりましたが2021年明けましておめでとうございます。

姫路駅徒歩2分 姫路はま矯正歯科 院長の濱です。昨年は月2回の医院ブログの更新を目標にしていましたが残念ながら達成できずに終わってしまいました。今年は無理をせず月1回の更新を目標にします。(しかしながら最初の更新が1月の末日になってしまいました…)

 

最近はマウスピース矯正を始める方が多くなってきましたが、依然として確かな治療結果が得られるマルチブラケット装置(唇側矯正・裏側矯正)を選ばれる方も多いです。私たち矯正医もケースによってマウスピース矯正が不向きの場合はマルチブラケット装置をお勧めします。その時に問題になるのが歯ブラシのやり方です、今回はマルチブラケット装置を装着した時の歯ブラシについて記述したいと思います。

 

歯ブラシにかける時間は基本的に装置装着前の3倍は時間をかけましょう、今まで3分だったら9分。5分だったら15分です。理由としては磨く場所を3分割にして磨いていくからです。装置の上・間・下です。まずは普通の歯ブラシで歯磨き粉無しで磨きます、これは歯磨き粉にはミントなどのすっきりする成分が含まれているため、磨ききってなくても磨けた気になってしまうからです。普通の市販の歯ブラシでも良いのですが、矯正用歯ブラシという先が尖っている物も販売されています、そちらの方がより良いでしょう。

 

次にタフトブラシで装置の間を磨いていきます、最後は歯間ブラシでさらに細かく装置の間を磨き上げていきます。歯間ブラシを使う際に気を付けなくてはいけないのはサイズです、大きいサイズの物は歯茎を傷付けてしまう事もあるので4Sという小さいサイズが良いでしょう。また歯間の歯肉を磨き過ぎると歯肉退縮の原因にもなるので力のいれ方に注意しましょう。

 

以上が終了したら最後にほんの少し歯磨き粉をつけて仕上げ磨きをします、歯磨きの後はうがい薬を使用してあげると歯肉の腫れを抑える事も出来ます。

 

歯ブラシは裏側から見て毛先が見えるようなら交換の時期です、1ヶ月に1本は交換する事をお勧めします。